穀物の特徴と呼値と倍率
先物商品の中で穀物として呼ばれているのは、一般的にはとうもろこしと大豆があげられます。
とうもろこしの相場は天候の影響を受けやすいと言われています。なぜなら世界に出回っているとうもろこしの4割はコーンベルト地帯と呼ばれる米国のプレーリー地域(アイオワ州、インディアナ州、イリノイ州、オハイオ州など)で生産されており、その地域の生産量に市場の値段が左右されてしまいます。
大豆も4割が米国で生産されており、春から秋にかけての収穫時期の天候の影響を受ける。また、需要統計発表などもあり、実際に大豆を対象とした投資を行う予定ならそちらの情報も目を通す必要がある。
とうもろこしは、東京穀物商品取引所と福岡穀物商品取引所で取引が行われており、東京穀物商品では呼値、1トン、倍率が100倍、福岡穀物取引所では呼値1トン、倍率50倍にて取引が行われています。
一方、大豆は東京穀物商品取引所で取引が行われており、呼値1トン、倍率50倍で取引が行われています。
そのほかにも関西穀物商品取引所ではコーン75指数、Non-GMO大豆の取引が行われています。
コーン75指数は呼値0.1ポイント、倍率10000倍、Non-GMO大豆は倍率30倍にて取引が行われています。