貴金属の特徴と呼値と倍率
貴金属として呼ばれているのは、一般的には金、銀、白銀(プラチナ)の3種類です。
金は需要による価格の変動を受けにくいが、経済状況の影響を受けやすい。
銀は金の価格や為替の影響を受けやすく、市場規模が小さい為、難しい商品。
白銀(プラチナ)は南アフリカが最大の産出国となっており、南アフリカの情勢の影響を受けやすい。
といった特徴があります。
またそれぞれの商品には、呼値と倍率と言われるものが設定されています。
呼値とはなんなのでしょうか。呼値とは、商品取引所で売買される際の最小の単位です。
つまり、商品取引所が金の呼値は1グラムと設定すれば、1グラム単位での売買が可能です。
それでは、倍率とはなんなのでしょうか。
倍率とは、取引単価を呼値で割ったものです。
取引単価が1000グラム、呼値が1グラムであった場合、1000割る1なので、倍率は1000倍となります。
現在、貴金属を取り扱っているの東京工業品取引所と中部大阪商品取引所となっており、東京工業品取引所での金の呼値は1グラム、倍率1000倍。中部大阪商品取引所でも金の呼値は1グラム、倍率1000倍となっております。
また、銀や白銀(プラチナ)の取り扱いのある東京工業品取引所では銀の呼値が10グラム、倍率6000倍、プラチナの呼値が1グラム、倍率500倍となっています。